お笑いから映画監督、脚本家、作家、俳優など多岐に渡る才能を発揮し続けるビートたけしさん。
ビートたけしさんの活躍は世界でも称賛されるなど、日本が誇る大スターです。
そんな世界的にも有名になったビートたけしさんですが、私生活では離婚と再婚をしています。
この記事ではビートたけしさんの現在のお嫁さんについてまとめています。
ビートたけしの現在の嫁
ビートたけしさんは、2023年5月25日~27日に行われたカンヌ国際映画祭で18歳年下の女性と手を繋いで現れたことが注目されました。
カンヌ映画祭で姿を見せたこの女性がビートたけしさんの現在のお嫁さんです。

出典: x
特に派手さは感じられませんが、芯の通った強そうで独特の存在感を持つ人柄が伝わってくるようです。
派手さを感じられないことが逆に好感が持てるようにも感じます。
2020年2月にビートたけしさんは生放送の番組で、自ら再婚について語っています。
ビートたけしさんは2019年に40年連れ添った元妻と協議離婚が成立。
2020年に18歳年下の女性と再婚したことを公表しました。
ビートたけしさんは再婚相手の女性とは、8年間ほど同棲をしていたとのこと。
つまり、ビートたけしさんは前妻がいながらこの女性と同棲をしていたことになります。
ビートたけしさんの現在のお嫁さんのプロフィールがこちら。
- 生年月日:1965年
- 出身地: 熊本県
- 生い立ち: 父親が熊本県議会議員
- 学歴: 中卒
- 職歴: ホテルのスーパーバイザー
- 銀座ホステス
- 現在の職業: T.Nゴンの取締役員
ビートたけしさんの現在のお嫁さんは、熊本県出身で父親が熊本県議会議員のお嬢様育ちだそう。
学歴は中卒となっていますが、「県議会議員の娘で中卒」となると、何やら穏やかな雰囲気とはかけ離れた家庭像が垣間見えてきそうな予感がしまうところですが。
ビートたけしさんのお嫁さんは関西の有名ホテルでスーパーバイザーの仕事に従事。
その後、銀座でホステスの経験もあるようです。
周囲からの評判は、「才色兼備のやり手」と評されているとのこと。
やり手であったからこそ、ビートたけしさんに出会い、伴侶となったことでしょう。
ビートたけしさんのお嫁さんの現在の職業は、ビートたけしさんの個人事務所「T.Nゴン」の取締役員となっています。
ビートたけしと現在の嫁の馴れ初め
ビートたけしさんと現在のお嫁さんの出会いは、2012年の頃のこと。
何でも社長をしている知人に呼ばれた酒の席で現在のお嫁さんに出会ったそう。
出会った当時、ビートたけしさんは65歳、お嫁さんが47歳です。
徐々に惹かれあったのでしょうか。
ビートたけしさんとお嫁さんは不倫関係に。
そして、2014年にビートたけしさん不倫が発覚、世間を騒がせました。
2015年にビートたけしさんは不倫相手と一緒に個人事務所「N.Tゴン」を設立。
不倫相手(現在のお嫁さん)を事務所の役員に抜擢。
2018年にビートたけしさんは「オフィス北野」を退所して、「N.Tゴン」に移籍。
それから現在のお嫁さんがビートたけしさんのマネンジメントを手掛けるようになったそうです。
ビートたけしさんは不倫関係から現在のお嫁さんと再婚していますが、元々、元妻との関係は円満ではなかったようです。
と言うのも、ビートたけしさんと元妻は30年以上に渡り別居生活を送っていたと言います。
ビートたけしさんと前妻との間には子供が二人いるのですが、下の子が誕生する頃には夫婦関係が冷え切っており、離婚を前提に話し合いが行われていた環境にあったそう。
しかし、子供たちのことを考えてでしょうか。
離婚はせずに別居という形をとっていたのです。
別居生活の中でも、金曜日だけは家に帰り家族と食事を共にしたそうです。
そのような背景からすると、現在のお嫁さんは心のよりどころがあったのかもしれません。
ビートたけしさんは再婚するにあたり、
「今からでも残りの人生を彼女に預けてみたい。」
と述べています。
ビートたけしさんのような芸能界で大成功を収めている大御所に、そのように思われているお嫁さんはそれだけの器量がある素敵な方なのでしょう。
ビートたけしの元妻
ビートたけしさんの最初の奥さんとなったのは北野幹子さんです。

出典: pintarest
北野幹子さんのプロフィールがこちら。
- 生年月日: 1951年
- 出身地: 大阪府
- 学歴: 武庫川女子大学短期大学部卒業
- 職業: 元漫才師
ビートたけしさんの元妻は若かりしき頃に漫才師として活動していました。
過去には「ミキ&ミワ」のコンビで活動。
しかし、なかなか売れずコンビを解消。
その後、内海桂子の門下生になり、内海ミキに改名し内海ミチとコンビを組むもこちらも売れずに解散となっています。
元妻とビートたけしさんの出会いは、幹子さんがアシスタントをしていた「大正テレビ寄席」にツービートで出演したことがきっかけだそうです。
1979年に漫才ブームが起こり、幸運にも漫才ブームに乗ってあっという間に売れっ子になったビートたけしさん。
ビートたけしさんと幹子さんは1980年から事実婚、1983年に婚姻届けを提出。
事実婚で一緒に暮らし始めた当初は全く売れずに、生活費を稼ぐため幹子さんがスナックで働いたと言います。
1981年に長男が誕生。
翌年1982年には長女が誕生しいています。
幸運にも二人の子供たちが誕生した時には、漫才ブームに乗り売れていましたが、そこまでの道のりは険しいものがあったようです。
しかし、皮肉にも長女が誕生した頃には夫婦仲は冷え切るまでになっていたのです。
第二子となる長女が誕生し、1983年に正式に婚姻届けを提出していますが、実は婚姻届けを提出した年に離婚話が浮上する事態になっていたのです。
1987年8月には二人の子供(当時小学生と幼稚園)を連れて幹子さんは実家のある大阪に移り住み、そこから別居生活に入ったとのこと。
結局は30年にも及ぶ別居生活を経て、2019年に協議離婚が成立。
離婚の翌年2020年にビートたけしさんが再婚することに対して、元妻は次のように述べています。
「(再婚は)おめでたいことですからね。おめでとうでいいんじゃないですか。残りの人生、健康で、幸せになってほしいですね。これからも元気で仕事をしてくださいって。願いはそれだけ」
引用元:日刊ゲンダイ
ビートたけしさんとほぼ同い年の幹子さん。
現在は様々な葛藤から解き放たれて心穏やかに暮らしていると思います。
まとめ
ビートたけしさんの現在のお嫁さんについて紹介しました。
ビートたけしさんの現在のお嫁さんは18歳年下の敏腕女性でした。
最期までお読みいただきありがとうございます。
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