フレッシュなと言う表現が似合う自民党議員の小野田紀美議員。
小野田美紀議員の姿を見ると政界に新たな疾風を巻き起こしそうな、ただならぬ気配さえ伝わってきそうです。
そんな彗星の如く現れた小野田紀美議員ですが、どんな学歴を持っているのか気になりますね。
また英語力に関しても気になるところです。
この記事では小野田紀美議員の学歴と英語力について深掘りしてみました。
どうぞ最後までご覧ください。
小野田紀美の学歴

出典:pintarest
小野田紀美議員の学歴を紹介する前に、小野田紀美議員の生い立ちをサクッと紹介しておきます。
小野田紀美議員はアメリカ人の父親と日本人の母親を両親に持ち、アメリカのイリノイ州シカゴで誕生しています。
アメリカで誕生した小野田紀美議員ですが、1歳の時に既に母親の実家のある岡山県邑久郡邑久町(現在は瀬戸内市)に移り住んでいます。
2歳の時に突然、父親は蒸発。
養育費はなく、母子家庭で妹と3人家族に育っています。
小野田紀美議員の母親はみかん農家として家計を支えていたそうです。
もしかしたら、母親の実家が元々みかん農家だったのかもしれませんね。
アメリカで誕生していると聞くと、エリートな一家が想像されるところですが、小野田紀美議員は父親が蒸発、養育費無しの母子家庭と言うことで、意外な生い立ちを持っていました。
それでは、小野田紀美議員の学歴です。
- 邑久町立裳掛小学校
- 私立清心女子中学校
- 私立清心女子高等学校
- 私立拓殖大学政経学部政治学科卒業
小野田紀美議員は地元の邑久町立裳掛小学校を卒業後、私立の清心女子中学校、高等学校に進学しています。
参考までに清心女子高等学校の偏差値は50~59となっており、岡山県内の高校ではまずまず上位の位置づけとなっているようです。
母子家庭で私立に進学させるというのは経済的にも大変であることは想像つくところですが、授業料や施設費など諸々にして年間100万円ほどかかるようです。
清心女子校はカトリック系の学校であり、小野田紀美議員が清心女子に進学した背景にはそれらが関係しているかもしれませんね。
あくまでも憶測です。
小野田紀美議員は高校を卒業すると、東京の私立拓殖大学に進学。
拓殖大学では政経学部で政治学科を専攻。
実は、小野田紀美議員は小学校3年生の時に既に総理大臣になることを決めていたと言います。
その夢は中学高校に進むにつれて薄れていくどころか、ますます強くなっていったようです。
大学では政治学科を専攻しているところにいかに本気で取り組んできたかが伺えます。
「ぶれない心の持ち主」と言った気質が伝わってくるようですね。
日本の政治の中心人物となるとかなりの高学歴を持っている印象があります。
むしろ、東大卒でないと大臣にはなれない、そんなイメージもかなり強いと思います。
しかし、小野田紀美議員の学歴は東大卒ではありませんが、ぶれない強い思いを持ち続ければ夢は叶うと、身を持って証明してくれてるようで、勇気をもらえた人も多いのではないでしょうか。
小野田紀美の子供時代
小野田紀美議員は、幼い頃から活発でおてんば娘だったそうです。
幼い頃から曲がったことが嫌いでアニメが大好きでヒーローものに強い憧れを持っていたそうです。
スポーツも万能でちびっ子相撲の横綱にもなったとのこと。
活発で正義感の強かった小野田紀美議員ですが、子供の頃はハーフであることでイジメを受けていたこともあったそう。
しかし、そんなイジメにもめげなかったのが小野田紀美議員で、当時から背が高く男の子も吹き飛ばすほどケンカも強かったと言います。
空手の全国大会では初出場ながら見事に優勝するなど、男勝りの一面は幼い頃から持ち合わせていたようです。
小野田紀美議員は強いだけでなく、面倒見もよくリーダーシップをとるタイプで周囲からも頼りにされる存在であったと周囲は高く評価しています。
大学時代は真面目で負けず嫌いで、学生自治会で活動するなど、現在の政治活動の基盤となっていたことは、間違いないでしょう。
小野田紀美の英語力
アメリカ生まれの小野田紀美議員ですが、英語力に長けているイメージが強いですね。
しかし、小野田紀美議員は英語力は全然ダメと自らXで打ち明けています。
古い友人から「英語喋れるようになったん!?」とメールきたんですが、残念ながらそんなわけもなく。なんか動画とかあるみたいですが私は英語全然喋れません。英語でスピーチしなきゃいけなくなった時は全部原稿にカタカナふってそれを読んでるだけです…。私が話せるのは岡山弁と標準語だけです…。
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) October 30, 2025
英語のスピーチはカタカナをふって読んでいると打ち明けていますが、正直に苦手な部分もさらけ出す人柄にも好感を持つ人が多くいるように感じます。
気さくな感じにもとれ、国民により近くに寄り添ってくれるような、勝手なイメージが膨らんでしまいそうです。
小野田紀美の経歴
小野田紀美議員は小学校時代に既に総理大臣になることを掲げており、政治家を目指して学業にも励んできました。
しかし、大学を卒業していきなり政治家になれるかと言えば、そうではないのが世の中の常。
小野田紀美議員は大学卒業後、大好きなゲーム・CD制作会社に勤務します。
ゲーム・CD制作会社では広報や制作進行、イベントブッキングなどを担当し、アニメ・音楽・声優業界の現場を直接経験しています。
元々、小野田紀美議員はアニメやゲームが大好きで自称「オタク」と名乗っており、大好きなゲームの世界を仕事として経験しています。
ゲーム制作会社で働きながら、小野田紀美議員は政治家になる夢は諦めず、どうしたら政治家への道が開けるのか考えた時に、ゼロから政治家になるにはタレント議員しか道はないと思い、動き出します。
小野田紀美議員はモデルのバイトや塾講師をしながら、TOKYO自民党政経塾に通いながら政治家への道を摸索。
2011年29歳で東京都北区議員選挙に立候補し、初当選を果たします。
その後、2016年の参議院議員選挙で初当選を果たし、晴れて国会議員の道を切り開くことに成功しています。
ここまで、小野田紀美議員のブレない強い思いが夢実現に導いたと言うことに尽きますね。
まとめ・小野田紀美の学歴と英語力について
小野田紀美議員の学歴と英語力について紹介しました。
小野田紀美議員の最終学歴は拓殖大学で、英語力は全然ダメと言うことでした。
これらのエピソードからも小野田紀美議員の強い人となりが垣間見えるようです。


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